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髪のダメージは水分量が多く関係しています。どんなシャンプー、トリートメントに保湿成分が配合されておりますが、髪にダメージを起こ原因がシャンプー、トリートメントにあります。

手触り感だけを重視してコーティング剤を入れれば、簡単に作れるのですがコーティングと保湿は相反する関係にあります。

コーティング剤を髪に包むとせっかくの保湿成分が弾かれてしまいます。水が浸透していきません。

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​健康で美しい髪はシルクやウールと同じで本来濡れた状態ではキシミ、乾いた状態でサラサラになるものです。

​コーティング剤はシリコン系のジメジコン、シクロメチコン、シリカなどが主流ですが、カチオン化して（陽イオン化）吸着性を高めてしまいます。これは頭皮にとっても髪の毛にとっても良くありません。